学歴だけはある姉と知的障害の妹

学歴?知的障害?その評価に偏見はないですか?

学歴だけはある姉(通称:ポンコツ姉)

⚠注意:今回のブログ、めっちゃ長いです
1万字近くあります。
タイトルの通り知的障害の妹のことほぼ書いてないです。
ご了承ください<m(__)m>

○振り返るきっかけ

大学を卒業するから🌸

周囲が社会人になるから👔

妹の友人(知的障害)が一人暮らしをするから🧳

 

きっかけがどこにあったのか
これら以外にあったのか
これら全てが影響してるのか
自分でも全然わからないんだけど
自分自身の人生を振り返ろうと思った🤔💭

 

そして、ついでに投稿することにした📃

 

○私の性格、常識しらず

決して"非常識"ではなかったと思う

でも"常識を知らない子"ではあったと思う

というか、今もそうかもしれない…😅

 

よく言えば

"常識にとらわれない人"らしいから

 

・非常識ではない

・常識を知らない

 

この2要素は

私の感覚、目標、現実を振り返る時に

必要不可欠な情報になるので先に提示しておく📋️

 

○エリートコース?優等生?

おおよその私情報

・小中学校は地域の公立

小学校では【学級長】を複数回👓

学内のクラブ活動では【副部長】

バレーボールチームでは【キャプテン】

市内各学校それぞれ小6から1名代表を選ぶ【善行賞】を受賞🎖️

中学校では【部活の部長】【生徒会副会長】もしていた

 

 

・高校&大学は地域では有名な私立

高校も大学も【推薦方式】で合格

高校では【部活の副部長】をしてた

大学でも【サークル長】をしたり

学習意欲&成績優秀で1学期分だけだけど【給付奨学金もらった

 

恵まれた優秀な経歴を持ってる」と思う

 

私の人生を俯瞰で眺めると

・エリートコース?

・THE 優等生?

・挫折を知らない人生?

・狙った優秀レールに乗った?

そんな雰囲気を醸し出してるかもしれない💭
そう言われても仕方がないのかもしれない…

実際言われたことがある(︶^︶)

でもその認識は"偏見"だと思う
肩書きも優秀さも狙ったことなんてない

世の中の狙って立候補して肩書きを手に入れる学生すごいと思う
私はそんな偉いもんじゃないんだよ~(。-ω-)

 

だってね、、、例えばだけど、、、

 

小学校6年生の私🧐🥳

周囲の大人達が

【中学受験をするんじゃ?】

と予測していた頃🤔🤔ザワザワ

 

「高校には行かなくていいから行かない!」

『勉強飽きた~( ´-ω-)オワリタイ』

と本人は断言してたんだから(*´∀`)ピヤッホ

 

常識しらずだったなと思います(-∀-)ウーム

中一になってから知ります。

義務教育ではないといっても大多数が高校には行くことを

そして学級長してる子中卒で終わったらもったいない

めちゃくちゃ言われること

 

○私の見た目、超小柄

生まれた時から小さめサイズ
正常範囲ギリギリの小ささ👩‍🍼

 

この小ささはずーっと継続される
背の順は十中八九1番前😗

背の順制度のある保育園、小学校、中学校、高校の計15年間で
先頭じゃなかったのは、2回程度だと思う💭

 

小柄過ぎて年長→小1の就学時にいくつか伝説を作っている🎖️🎖️

 

・小柄伝説

その1
制服、体操服、水着
これら全て、特注サイズ!

制服と水着は買う人少なすぎて本店まで行かなきゃ買えなかった ̄へ ̄

体操服は本当に作ってもらった特注サイズ
だけど届けてくれた人が
「この子が着るのか。もう少し小さく作っても良かったな…」
と言っていたらしい。
実際、ズボンをしっかりあげて履くと胸のところにある名札が見えないという…

 

その2
身長計の目盛りがない!

私の小学校の身長計は100cm~しか目盛りがなかったため

定規目測で100cmから何㎝小さいか引いてもらって

98cm!!!
これは3歳10か月の平均身長らしいぞ↓↓↓
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html

 

その3

「起立、気を付け、礼!…着席。」
の時に椅子ではなく机を動かす人🪑

…というのも
一番小さい椅子にしても脚が届かなくて椅子がひけない…

 

ん…?

いやいやいや、脚が届かない小1なんてたくさんいるよ!!

という声が聞こえてきそうですね。その通りなんです。

 

ですが、小柄伝説野郎は一味違います!!

 

着席時の方が、起立時より背が高いんです!!

 

ん…?待ってくれよ、どういう意味だい?

となりそうな日本語ですが噛み砕くと…

 

座った方が高い………

すなわち、足(地面)からお尻までの高さ(自分の股下の長さ)よりも

地面(床)から座面までの高さ(イスの脚の長さ)の方が長いんです!!

 

その結果

机を前に押し出すしか椅子から立ち上がる方法がないんです

そしてポンコツ姉(私)さん、立ってますか?」

という先生の質問が発生する😑🥱💭

立ったら小さくなるなんて滅多に聞かないもんね👂

 

体格の話はこのぐらいにしておきます。

ここまででなんとなく学歴だけはある姉(通称:ポンコツ姉)の雰囲気を

汲み取っていただければ幸いです💭
皆さんの中に浮かんだ人を想像しながらこの後を読み進めてください。

 

○私の脳内と現実のギャップ、そして経歴

私はここから

「〇歳の自分が□歳の自分の話を聞いたら、どう思うか」

という形式で私を振り返ります( `・∀・´)ノヨロシク

 

その1

6歳の自分10歳の自分の話を聞いたら、

 衝撃がすごい!!」

 

真逆という衝撃💥

小学1年生vs小学4年生の戦い

たかだか3年、されど3年…

小1の私は「かわいい自分が好き」だった(「かわいい」と言われたい欲求)

小4の私は「かっこよくありたい」なんなら「男になりたい」と言って

地味or男の子柄(豹、虎、龍)の物を持ち、

制服以外でスカートを履かず、

男の子の髪型にしてください」と注文をし、

銭湯の入り口で男の子と間違えられ喜び、母を困らせていた。

 

「女の子は可愛いのがいい。ポンコツ姉(私)は可愛いと言われたい!」

に対して

「いや、かっこよくなりたい!虎や龍が持ちたい!男らしくなりたい!」

への変化ですから衝撃は強いと思う。同じ人間だと思えないかも。

 

良い衝撃💥

学校で年に一回秋にラソン大会が実施されていました

学年男女別で順位が出る形式で

 

○小学1年生の私(通称:ポンコツ姉)

ポンコツ姉はね、ビリなの…」

(訳:3列に並ぶと最後の列になる)

※実際にはビリではなく、試走約30人中24位、本番約30人中21位

10人ごとに列に並ぶため3列目になる自分が遅い方ということが伝えたかった

 

○小学4年生の私

「去年に引き続き1位を取った。試走を含めると4回連続。」

※学年女子が約30人という条件も、背が一番低いという条件も変わってない

※しかも男子(40人強)とタイム競っても3位にはなれる、女子としてはぶっちぎり

試走の結果を見て担任の先生に

ポンコツ姉さん当日男子と走る?😅」

と苦笑いをされてしまうレベル(見た目も男子やしね~👀)

 

両親ともに運動音痴、自分は体格にも恵まれていない

➡運動神経は諦めた!!

と思ってたのに体育超得意じゃん!!

と驚いてくれることでしょう(^▽^)/

 

かわいいさを重視したい+運動音痴から
カッコよさを重視したい+体育得意になったので

衝撃がすごいと思います

 

 

 

その2

12歳の自分13歳の自分の話を聞いたら、

 感情が忙しいと思う」

小学6年生vs中学1年生の戦いが開幕💥

小6の私は先述したとおり

「勉強はもういやだ、義務教育じゃないから高校には行かない!」

と言っています。この台詞にも一応流れはあります。

少し時をもどして、小学5年生、友人(6年生も含む)との会話

友人A「中学校行ったら高校受験のためにもっと難しい勉強するねんて」
友人B「らしいね。しかも普通の科目の勉強だけじゃダメなんやろ」
友人A「そうそう。体育も美術も音楽も技術家庭も内申点(?)に必要らしい~」
友人B「高校受験も勉強も成績も怖いな…お兄ちゃん達ピリピリしてるもん」

私「え?それって皆するん?高校って行かなくてもいいんじゃないん?」

友人A「え!行かなあかんと思うで!皆行くもん!」
友人B「そうそうめっちゃアホな子でも頑張って行くらしいで!」

私「え~ポンコツ姉、もう勉強飽きたし、お仕事したい!」

 

(その後、友人のススメで母に高校について聞くことに…🏠)

 

私「母ちゃん、高校って行かなくてもいいんやんな?」
母「う~ん、まあ行きたくないなら?義務教育ではないからな~」
私「やっぱりそうやんな。皆が行かなあかんていうからびっくりした~」

 

私はこの言葉を信じたわけです。まあ母を含め誰も嘘はついていない。

母が教育を放棄していたわけではないことを一応補足しておく
母は後に
「やる気がない子を行かせるのは実際微妙だなとも思ってたし、受験までには受けるのが一般的だと気付いたうえで、したい仕事に就くには進学が必要なことに気付くだろうとも思ったからそういう回答をしたよ。嘘はついてないからね!」

と言っている。まあ嘘ではないけども…うん😅

 

当時の私の将来の夢は通訳さん
小学生の知識で調べていると「資格もいらない」「得意な言語があればできる」
という印象だった。

「英語力は褒めてもらえるし、英会話教室で先生の話す英語をお父さんに日本語にして教えてあげられるし、私は通訳になれる。中学校でもまだ勉強するし!」
というのが小学5.6年生の私に見えている世界だった🌎

英語だけはできる自信がすごくあった。

他の勉強は実はあんまり自信がなかった。

 

すごくすっとぼけた性格をしていて、
忘れ物も多くて、ぼーっとしていて、

喋る速度も割とゆっくりめのマイペースさんだったので

ポンコツ姉は自他ともに認めるポンコツ,アホな子なイメージの小学生だった

(注※小学生同士の認識としてはです。※親たちには中学受験を噂されてたけど)

 

そんなポンコツ姉が中学受験をする訳はなく
普通に地域の公立中学校に進学するわけですが、

入学式当日、式典直後、学年主任の台詞

※先生のおおよその台詞を「太字かぎかっこ」私の心の声を(細字かっこ)

「君たち、高校受験というものは知ってるか?」
(皆が言ってたから知ってるけど…💭関係ないもん…)
「いいか、3年生になったらみんなするんやぞ!」
(また言われた。しなくてもいいって母は言ってたのに…?)
「君らはな、親を越えるんやで。親を越えろ!親に勝てる学校を受けるんやぞ!親より賢くならんと成長しないからな!そう思て頑張るんや3年間!分かったか~!」
(え?聞いてたのと違う。ってか親越えろって言った?無理やろ(@_@!!))

 

以前のブログ(トンビがタカを生んだ)で書きましたが、
うちは両親ともに学歴、資格が優秀でございます。
理系の国家資格持ちですし大卒資格も両方お持ちです。

母は別の地域出身で中学受験をし、比較の対象としては難しい。

父は同じ地域出身で比較基準としては超明確!(ちなみに母の方が賢いらしい)

比較対象には父を選ぶことに…

その結果私が先生の言う通りの受験をするならば

!地域で1番の優秀高校を合格するべき!

でした。だって父が地域で上から2番目の高校出身なんだもん(´;ω;`)ウゥゥ

 

12歳の私「勉強はもうあきた、義務教育じゃないから高校には行かない」

に対して

13歳の私「地域で1番の優秀高校を合格するべき…?」

という突然の重荷がやってきたわけです…。

 

皆さん覚えていますでしょうか、当時の私の私に対するイメージ…

ポンコツ姉は自他ともに認めるポンコツ,アホな子なイメージの小学生だった

です。そんな子が、地域一位の優秀高校に合格するなんて無茶苦茶です!

 

でもいい意味でこれが裏切られます✨✨

ポンコツ姉、現在の名前が「学歴だけはある姉」に至れるだけあって

実は頭がよかった!!!( •̀ ω •́ )✧キラーン

 

12歳の私「勉強できない方だと思う。中学校の勉強はついていけないと思う。」

という認識から

13歳の私「意外と180人中30位で上位15%くらいじゃん!勉強できるかも!」

という認識に変わります!

よかった!実は勉強できた!!

 

「高校なんて行きたくない。多分勉強できないよ自分は」

「高校は行かなあかんし、親越えなあかんし、無茶苦茶やん」

「あ、なんか思ってたよりは優秀や自分。とりあえず頑張ろ!」

ということで12歳の私が聞いたら

え、高校行くん?親越えるん…?無理やって😣
え、行けそうなん😮?それはよかった!
…けど逆にいうと行かなあかんのか…?

感情が忙しくなりそうな感じでした(ノ≧ڡ≦)

 

 

 

その3

13歳の自分15歳の自分の話を聞いたら、

 まあ頑張ったんだな!と思う」

中学1年生vs中学3年生は多分会話が成立すると思う
この2年間が割と想像から遠く離れない成長・進路を辿ったから

 

中学1年生の私は先に述べた通り

「親を越さなあかん!頭いい学校受けなあかん!頑張れば行けそう💦」
という状態です。

中学3年生の私は
「父より偏差値が高い高校を受験(+合格)。好きな英語を使える高校へ!」
になっています。

 

ここまでのギャップを考えれば違いが少ない!!

受験校こそ変わりましたが、
好きな科目も変わってない。
目標も達成している。
かなり想像に近い中3の卒業式を迎えています!👏

 

この2年間で起きたことを振り返ります。

入学時の私「地域で1番の優秀高校を合格するべき…?」
1年1学期中間テスト「意外と180人中30位で上位15%くらい。勉強できるかも!」
1年2学期終わりごろ「生徒会役員募集…?私には関係ないな~」
1年生終わり「テストが上位10%になってきた。」(英検4級取得)

2年生夏ごろ「親を越せは理想であって、できなくてもいいらしい」(英検3級取得)
2年2学期初「ん?部長?私?あ、多数決的にも先生的にも?了解です。」
2年2学期中「え、生徒会長選挙出るの⁉私が⁉別にいやではないですけど…」
2年2学期末「あ、会長選挙には落ちたけど副会長になったんですか。あ、はい!」
2年生終わり「英語が好き!楽しい!英語を頑張りたい!」

3年生夏「めっちゃ行きたい英語に強い私立高校を発見!」(英検準2級取得)
3年生秋「志望校筆記試験は無理そうなので、推薦書書いてほしいです!」
3年生終わり「地域1位と2位の間の偏差値の高校に合格!英語頑張ります!」

※学年ごとに色分けしましたが、逆に見づらかったらごめんなさい

 

意外と成績が優秀生徒会役員とか任せてもらえて、
英検が高校在学中レベルまで取れて、
最終的には父の偏差値を超える高校に合格
こんな流れるような中学校生活でした。

狙って優等生になったわけじゃないんよ笑

 

とはいえ中学1年生の私中学校3年生の私の話を聞いたら
中学校生活頑張ったんだな~って思ってくれると思います

 

 

 

その4

15歳の自分16歳の自分の話を聞いたら、

 キレるか呆然とするかだと思う」

これについては15歳の自分が一方的に感情をぶつけて
16歳の自分がそれをただひたすら耐えて聞き続ける形
16歳の話を1年後の自分の話だと信じたくなくて呆然とする15歳がいるかだな

 

思い描いていた高校生活は待っていなかった
学校も友人も家族も、多分自分も、誰も悪くなかった

思い描いていた高校はそこにあった
でも自分はその絵の中に入れていない感じがした

裏切られるより、自分自身を恨んで、悩んで、しんどかったのかもしれない

15歳の私「英語楽しみ。運動部に入る!留学したい!途上国を知りたい!」
「高望みをしたから、勉強はきっと大変だと思うけど、頑張るんだ~」

 

16歳の私「英語も部活も留学も何もかも無理…学校は好きだけど辞めたい…」
中学でたくさん褒められた英検準2級は受かっているのが大前提
高校卒業までに2級が必要、同級生には準一級取得者がいる
英語は欠点、単語テストは毎回補習、留学にいけるわけがない…
部活は中学では文化部だったし運動部(個人競技)の練習につくのは大変だった
しかもインターハイにも出場するような強豪校、県大会に出場できないのは自分だけ
練習メニューは全くこなせない、ついていけるわけがない(なぜか筋トレだけはできたけど)
大好きな英語がこの有様、他の科目だってズタボロの成績
自分の平均点が100点満点中欠点まであと0.1点まで落ちていった。

「なんで受かったんだろう。間違いだったんじゃ。私は学校の邪魔になってる…」
「行きたくない、起きたくない、制服で電車に乗りたくない、学校名を言えない、」

ある日の朝、本当に目が開けられなくて、頭が回らなくて、
疲れが爆発とか、やけくそとか、そんな感情に任せた言葉ではなく
自然と、自覚もないくらい口から流れるように、「学校辞める…」と言った

 

とっても気に入って、すごく楽しみにして、珍しく努力して高いレベルに挑んだのに
半年後の自分が「辞める…」といっていたら皆さんならどう思うだろうか?
(というかここまで読んでる人いるのか?😓)
しかもこの話の聞き手は中学3年生の自分…それを考えると
『は?何言ってんの💢(╯‵□′)╯︵┻━┻』とキレる
もしくは
半年後の自分がしている話だと信じられずに呆然とする
の2択しかないと自分では思う…

 

 

 

その5

16歳の自分18歳の自分の話を聞いたら、

 何を思うんだろうな~」(わからんのかい!)

正直何を思うのか全く想像がつかない。
実は16歳の自分に関する記憶が全然ない。
記録があるから事実、起きたことはわかるし、
母に話を聞くことでおおよその様子はわかるんだけど、
当時の自分の気持ち、考え方が全く想像できないんですよ(苦笑)

 

18歳の私「人気で諦めかけたけど、行きたい学部に進学できたよ」
「まあ、信じられないだろうけどね!私もいま信じられないから!」

多分高3、大1の18歳の私にはこんな言葉しか言えないと思う


16歳の私は『嘘ついてる』と疑うかもしれない『よかった』と泣くかもしれない
理解できずに呆然としているかもしれない、
これからの2.3年どれほど無理をするのか想像して絶句するかもしれない、
理解はした上で、何の感情も言葉も浮かばないかもしれない。

 

 

 

番外編

16歳の自分今の自分が伝えたいこと

18歳の自分が16歳の自分に話すことを考えていて
今の自分(22歳)が伝えたい言葉があるな~と思ってしまった
だから書きたいと思う

「あの時、学校を続けてくれてありがとう」
「あの時、逃げ出さないでくれてありがとう」
「あなたの頑張りは、どこかでだれかがみていてくれるから」
「あなたの踏ん張りは、今の私の強みになるから」
「あなたの前で私が泣くのはおかしいけど、涙が止まらない」
「思い出そうとすると涙が出て、その度にツラかったんだなと思うことしかできない」
「受験の頑張りより、入学後の方がよっぽどしんどかったよね」
「今、全部を手に入れなくてもいい。ゆっくり、順番に、沢山の物を手に入れるから」
「無理するな!とも、頑張れ!とも言わない。ただひたすらに進んでくれてありがとう」

多分全部書き出せたと思う!!笑笑
まじで、泣いた~~~~(自己満足)


まあ、16歳の私が一番闇が深いんだろうな~~~
私にとって16歳は人生のターニングポイントです!断言します!
周囲から見て大きく変化したわけじゃないけど

本当の努力、本当の粘り強さ、本当の挫折
色んな事を学んだ年だと思う。

それまでどんだけ逃げてきたのか、どれだけ狭い世界にいたのか、
16歳で一気にたくさんのことを学んだ気がする!
それまで世の中を知らなさ過ぎて、何も経験してこなかったから
一気に来すぎてしんどかったんだと思う。
中学までの自分よ!もうちょっと頑張っててくれても良かったんじゃないか!?
世の中は甘くないぞ!安心しろ!君は全然すごくないぞ!


今の私も全然すごくないけどね…😅(この言葉はよく友人に怒られる)

 

 

 

その6

18歳の自分22歳の自分の話を聞いたら、

 世の中やべぇな!って思うはず」

皆さんもご存知の通り、今のご時世(2019年度~2022年度)やばくないっすか?
大学1年生が終わるころ「新型コロナウイルス感染症」が流行し始めました。
大学2回生,3回生の2年間はほとんどキャンパスに行っていません。
大学4回生は対面授業になりましたが、大半の科目履修終わってたので
週に2回学校に行けばいい方の生活送るので、実は全然キャンパスに行ってない
だから実質キャンパス通ってたのって1回生の時だけなんよ
事情説明はおおよそこんな感じで…

22歳の私「留学必須の学部に進学したのに留学できんかったわ」
18歳の私「え?そんなことある?」
22歳の私「まあ1回生の間にマレーシアには1週間行ったで」
18歳の私「あ~あれね。恩返しはできた感じする?

22歳の私「まあそれなりにね。ちなみにオリパラ両方ボランティアできたよ」
18歳の私「それは嬉しい!中学校の時からの目標やからね。」
22歳の私「英語意外と使ったわ。障害者スポーツに関わり始めたよ」
18歳の私「おお~そっち?妹も頑張りよる?」
22歳の私「そうやね。チームに入ったり全国大会どんどん出てる」
18歳の私「お~(・∀・)イイネ!!そういえば卒業後の私の仕事は?」
22歳の私「あ~😓大学院にいく…」
18歳の私「お~っと?マジ?ってか成績は大丈夫だったの?」
22歳の私「1回生こそ平均点以下だったけど…」
18歳の私「ですよね…!けど…ってことは?」
22歳の私「実は対面授業減ったおかげで筆記テストが少なくて成績よかった」
「実は1学期だけだけど返さなくていい奨学金ももらったよ」

18歳の私「変な恩恵受け取るやん。でも大学院って何するん?」
22歳の私「大学院は、日本語教育・誤用って感じかな。時が来ればわかるさ」
「ちなみに大学の成績よかったんで大学院は1年目返済不要の奨学金です」
18歳の私「ん~マジで本人なのか?あんなギリギリの進学だったのに?」
22歳の私「まあ最初の英語のテストはクラス最低点取ったり…💦」
18歳の私「なんか安心したわ。他にもしたことあるかもだけどもういいや」
「なんか、いいも悪いもコロナ(?)の影響が大きいってことがわかったし」
「何より留学必須の学部で留学できないは世の中やべぇよ笑」

正直記憶が新しい者同士の年齢なのでリアルに会話っぽくしてみました。

 

予測できない世の中が来たやばい4年間でした。

 

 

 

〇まとめ

ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
1万字近く行ってしまい、どういう形で投稿するのかめっちゃ悩みました。
適度な文字数で切って、分けて投稿しようかな?とか
でも妹との関係性を投稿する予定のブログで
私だけに関する記事を複数投稿するのが嫌だな~とか。
結局長くても読むという人の目にだけ入ればいいやって気持ちから
なが~い状態のままにしました(。-人-。) ゴメンネ

 

学歴だけある姉(通称:ポンコツ姉)は

学歴が欲しい、肩書きが欲しい、そんな人間ではなかったにも関わらず
なぜか割と高学歴で、なんとなく肩書きが多い。
そういう人間です。

根や素は小学生の頃から大幅には変わっていないので
ぼーっとしていて、なんか常識が抜けている
そういう人間なんです。

 

粘って、頑張って、手に入れたくて手に入れたものといえば
高校進学、高校在学だけかもしれないです

(あんまりいないかな)小中学生がこの記事を読んでいるなら、
(こっちはいるかも)小中学生の親がこの記事を読んでいるなら、

肩書き・役職を狙って取るのは大変です。謎の人徳で持ってく奴がいます💦
そんなことよりやりたいことに熱中しましょう

やりたいことに役職・資格・肩書きが必要なら
それはめちゃくちゃ頑張ってください。記憶なくなるくらい頑張ってください。
自分が頑張ると頑張る人の気持ちがわかります。自然とみんなを尊敬できます。
人を尊敬していると何故か人に尊敬されます。

恨みあうより、いがみ合う、
称えあい敬いあう方が幸せだし、人望が厚くなります(多分)

敬いあう人が増える
➡好いてくれる人が増える
➡なんか役職回ってくる

これが私の人生です。
これから社会人ともなればこんなゆるゆるでは勝ち取れないと思います。

でもひとつ言わせてください
いいんだよ。だって肩書きも役職も要らないもん!

自分のしたい仕事に就いて、
ギリギリ自分ひとり生きられるお金を稼いで、
できれば結婚して、お母さんになって、
みんながやりたいことをできるように頑張れればそれでいいかなって思ってるから

 

根本が常識知らずですから、世の中をまだまだ甘く見てる22歳です。
そしてきっとこれから先もまだ知らない常識に立ちはだかられ、
「気付いたらここにいた」みたいな人生を歩んでいきます。

ただ向かってきたチャンスには絶対乗っかっていくつもりです。
頑張ります☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆