↑こちらが直前のブログです
赤っ恥ばっかり書いてるんで、リア友に見せれなくて、
ただ書いてるだけになってたものを最近見せるようになりました。
「(癖なんだろうけど)1記事が長すぎなのよ」
ほぼ全員からこの感想が来たので
『やべ~٩( ᐛ )و』ということで(自覚はあった💦)
とにかく書きたいことがあったとしても
『短く切ることを意識しよ~』と思い、
前回のブログは途中で切り上げました。
(だとしても長いよな…。なんか考えよ。)
ってことで続きです
2.学校や地域が違う
これはこの人を例に挙げます!ということがしづらい。
学校、地域を変えると全部の条件が変わっちゃう。
なのでポンコツ姉自身が私立の高校に行った関係で
地域性がかなり違うところになったので
私自身のなかでの感覚の違いを比較をしたいと思います。
私学で内部進学をしてきた同級生たちは
どこか「障害者と無縁だったよ~」って空気が多くて
受験があるから知的障害は、無縁なんだろうけど
発達障害や身体障害、精神疾患系は全然あると思う。しらんだけで。
まずびっくりされたことは
「え、兄弟に障害あるのオープンに言っちゃうの?」ってこと
「え?隠すことなの?」って感じだけど
「いじめられそうとかハブられそうとか思わん?」って言われて
「え?いじめる?友達辞める?」って聞いちゃった🤣🤣
元々万人受けの性格じゃないし、
浅く広くより、深く狭くの人間関係を好むので
「家族に障害者がいたら嫌だっていう人とは友達辞める」
って割り切るのが私の性格。
それで友達いなくなったら、学校を嫌いになってただろうけど。
そんな理由で友達辞める人いなかったので、ありがたい環境、好き。
当事者であるきょうだい児たちに言われたことはあっても
当事者じゃない人たちから「いじめられそうとか思わない?」って聞かれたのは
高校に入ったときが初めてだった。
これがある意味、学校・地域の違いなのかな~って思った。
支援学級って学校のどういう場所にあった?みたいな話をしたこともあって
私立で進学してきた人は「なかった」がほとんどだし、
公立出身者から「ないに等しいぐらい存在が薄かった。」「別棟にあった。」
って話も聞いた。「本棟にはあったけど1階の端っこ」って意見も多かった。
ポンコツ姉の小学校では本棟の2階の中央階段近くにあって
【!めっちゃ中央に支援学級!】
これはすごい珍しいって言われたね~。
「それだけ真ん中にあれば交流できるからもっと障害のこと知れたかも!」
「無知とか未知とかが不安やし、感覚的に関わり方知るならそれがいいよね!」
って言ってくれる人も多かったのが印象的だった。
お嬢さん、お坊ちゃん的な性格の人多いからやさしい感想が多い。
障害者のことネガティブに言う人は私の近くに来ないという説もある…苦笑
「障害者が身近にいるのが当たり前」という環境が
ポンコツ姉が最初に過ごしていた場所の地域性だったということを知った
でも…いることは当たり前で現実なので
もっと普通に存在している人たちとして扱ってもらえるといいな~
普通にはいないかのような位置に置いちゃうと
余計に偏見や差別、間違った知識が増えちゃいそう。
みんなやさしい人たちだったけど、
関わり方がわからないとどうしても距離とっちゃう。
という意見はあった。
学校や地域での扱われ方が子供たちにとっての常識になっていくから
無意識的に差別、偏見を持ってしまう可能性や
反対に「普通にいることが当たり前」と無意識に受容する可能性を
学校や地域が持っているんだなと感じた。
だから小学校で支援学級をどこに置くか、
支援学校を地域のどこに立てておくのか、
障害者が参加できる、参加したいイベントを地域が行っているか、
こういう部分って結構差別や偏見に影響与えそうだな~と思う。
隔離、腫れもの、別物扱いを受ける小学校で過ごしてきたきょうだい児たちって
「自分の兄弟はめちゃくちゃ特殊なんだ。みんなと過ごせないんだ。」
「兄弟がついてくると自分まで特殊だと言われそう…」
って不安になるのかもしれないって思った。
そんな無意識な偏見や差別を生み出さないような環境づくりをすれば
一部のきょうだい児の不安は解消されるかもしれないな~と思うことがある。
今回は以上です。
ポンコツ姉٩( ᐛ )و